弊社で行っているめっき~硬質クロームメッキ~

こんにちは!
ジム子です!
お久しぶりです(><)
今年の夏は昨年より暑く感じますね🥵
熱中症には十分注意して過ごしてください💦
こんなに暑いと外で遊ぶのも一苦労なのでジム子は家で本を読んでいます📖
友人から勧められ、今更ですがハリーポッターを読み始めました🧙♀️✨
子どもの頃はあの分厚い本を読もうとは思いませんでしたが読み始めると意外と楽しく読めてます( ´艸`)
映画より細かい部分が描かれていてハリーポッターの世界をより楽しめると思いました(*^▽^*)
さて、本題に入ります!
もう数ヶ月前になりますがこちらのブログで⇒「弊社で行っているめっきを紹介します('ω')ノ」
弊社のめっきを紹介すると言っておいて全く紹介しておりませでした。。。(-_-;)
遅くなり申し訳ございません。
今回は「硬質クロームメッキ(ハードクロムメッキ)」について簡単にお話できたらなと思います!
まず少しだけ現場の紹介をさせてください🏭
硬質クロームメッキの現場は工場にある階段を昇って、、、


こちらで硬質クロームを行っています!

研磨はこちらで行っています!

2階にはリン酸被膜処理(PK処理)を行う現場もありますがそちらは後日紹介します!
次に「硬質クロームメッキ」の特徴です!
電気メッキの中で一番表面が硬いです😲!
主に摩擦や摩耗に耐性があり耐摩耗性が求められる部品や工具などにめっきします。
硬質クロームメッキを施すと見た目はこのように白っぽくなります。

この時点で硬質クロームメッキは完了です( ˘ω˘ )
更に側面の滑りを良くする為、こちらの機械の左側(バフ)でバフ研磨を行います!

バフ研磨を行うと見た目に変化はなく触り心地がサラサラと滑りが良くなりました✨
更に機械の右側(研磨)で研磨を行うと⇩のように鏡のような仕上がりになります✨

先程と違う商品ですみません(;´∀`)
硬さは変わりません👍
お客様がご依頼される部品は人目がつかない所に使用されることが多く、外観まで求められることは少ないそうです( ˘ω˘ )
その為、滑りが良くなるバフ研磨までのご依頼が多いそうです。
そして硬質クロームメッキは均等にめっきを行う事が非常に難しい為、高度な技術が求められます。
(その為単価は他の電気めっきより高め💰)
弊社では15年以上経験があるめっきのプロが丁寧にめっきを施しますが、商品によってはお時間いただく場合もございます。
また、図面確認後めっきが厳しい場合もございますのでまずはこちらからご相談ください。⇒お問い合わせ🐇
簡単ではありますが硬質クロームメッキについての紹介でした(><)
今後も更新がゆっくりになるかと思いますが弊社のめっきを紹介させていただきますm(__)m
たまーにこのブログを覗いていただけたら嬉しいです(*´ω`*)
よろしくお願いいたします。